2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
○国務大臣(梶山弘志君) ただいまの東京電力ホールディングス株式会社柏崎刈羽原子力発電所における不適切事案についての警告決議、株式会社日本貿易保険における不適切事案について及びエネルギー使用合理化等事業者支援事業の不適切な実施についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
○国務大臣(梶山弘志君) ただいまの東京電力ホールディングス株式会社柏崎刈羽原子力発電所における不適切事案についての警告決議、株式会社日本貿易保険における不適切事案について及びエネルギー使用合理化等事業者支援事業の不適切な実施についての措置要求決議につきましては、御趣旨を踏まえ、適切に対処してまいります。
ただいま御指摘のありました二件の法令違反事案に関しまして、四月九日に株式会社日本貿易保険、NEXIから、貿易保険法に対する、違反に対する再発防止策について報告がございました。これを受けまして、経済産業省からNEXIに厳重注意を行うとともに、再発防止策の速やかな実施と、その実施状況について報告を求めたところでございます。
そういった中、日本企業が安定的に国際的な事業展開を行うためには貿易保険の役割がますます重要になっておりまして、これを担う株式会社日本貿易保険への政策的期待も高いと認識をしております。
株式会社日本貿易保険の代表取締役社長として心からおわびを申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。 現在、これらの問題につきましては、既に公表のとおり外部弁護士による調査委員会を設置して徹底的な調査、検証を進めているところであります。今後、調査結果が明らかになり次第その内容を公表するとともに、その結果を踏まえて再発防止策を徹底していく所存でございます。
今国会に提出を予定していた同法案については、株式会社日本貿易保険において二つの不適切事案が確認されたことを踏まえ、日本貿易保険の業務実施体制の強化を優先し、法律案の提出を見送ることとしました。このような結果となってしまったことについて、その経緯も含め、おわびを申し上げます。
今国会に提出した産業競争力強化法等の一部を改正する等の法律案に関して条文案に誤りがあったこと、そして、提出を予定していた貿易保険法の一部を改正する法律案について、株式会社日本貿易保険において二つの不適切事案が確認されたことを踏まえて、参議院先議として認めていただいたにもかかわらず法律案の提出を見送ったこと。
今国会に提出を予定していた同法案については、株式会社日本貿易保険において二つの不適切事案が確認されたことを踏まえ、日本貿易保険の業務実施体制の強化を優先し、法律案の提出を見送ることといたしました。このような結果となってしまったことについて、この経緯も含め、おわびを申し上げる次第であります。
このほか、他省庁所管では、ODAに関して、独立行政法人国際協力機構、JICAと連携を図っているほか、融資や出資に関しては、株式会社国際協力銀行、JBICと、また、貿易保険に関しては、株式会社日本貿易保険、NEXIとも連携しながら、インフラシステムの海外展開への日本企業の参入を促進しております。
○政府参考人(水野政義君) 経済産業省が所管している株式会社日本貿易保険、NEXIが支援を行う場合について申し上げますと、NEXIにおいては、同社が定める環境社会配慮のためのガイドラインに基づく審査を行った上で、保険の契約、付保を行うこととなっております。
したがいまして、平成十七年度以降に特別会計の統廃合というのが、今、二十七年度、約十一年進んでいるんですが、企業会計の考え方による情報の開示、また、剰余金の一般会計への繰入れによる財政健全化への貢献等々含めまして、特別会計改革を進めてきておりますが、今、平成二十八年度末に、貿易再保険特別会計について、国がみずから業務を行う必要性を検証した結果、特殊会社、株式会社日本貿易保険に移管することとして、同特別会計
特定物質の規制等によるオゾン層の保護に関する法律の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に株式会社日本貿易保険代表取締役社長板東一彦君及び東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長小早川智明君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
委嘱審査のため、本日の委員会に独立行政法人国際協力機構理事長北岡伸一君、同理事江島真也君、株式会社国際協力銀行常務執行役員インフラ・環境ファイナンス部門長弓倉和久君及び株式会社日本貿易保険取締役岡田江平君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
政府参考人 (防衛省地方協力局長) 深山 延暁君 政府参考人 (防衛装備庁長官) 鈴木 良之君 参考人 (東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長) 小早川智明君 参考人 (株式会社商工組合中央金庫代表取締役社長) 安達 健祐君 参考人 (日本銀行総裁) 黒田 東彦君 参考人 (株式会社日本貿易保険代表取締役社長
このうち、経済産業省の二人の審議官はそれぞれ、先ほど申し上げました輸出メーカーによる保守補修等の安全関連サービスの提供体制を確認する役割と株式会社日本貿易保険を所管、監督する役割を担っておりまして、適切な情報収集及び実効性の確保の観点から不可欠と考えております。 なお、中立性を確保する観点から、原発輸出の推進を担当する経済産業省資源エネルギー庁の担当審議官は検討会議の構成員となっておりません。
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とインド共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件の審査のため、本日の委員会に株式会社国際協力銀行執行役員企画・管理部門長林健一郎君及び株式会社日本貿易保険代表取締役社長板東一彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
原子力損害賠償・廃炉等支援機構法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に株式会社国際協力銀行執行役員内藤英雄君、株式会社日本貿易保険代表取締役社長板東一彦君及び東京電力ホールディングス株式会社代表執行役社長廣瀬直己君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本法律案は、貿易保険事業を一層効果的かつ効率的なものとするため、独立行政法人日本貿易保険を解散して株式会社日本貿易保険を設立することとし、その目的、業務範囲に関する事項等を定めるとともに、政府による再保険制度及び貿易再保険特別会計を廃止し、確実な保険金支払を担保する制度の創設を行う等の措置を講じようとするものであります。
○小林正夫君 次に、株式会社日本貿易保険の資金調達についてお聞きをいたします。 現行では、国が再保険を引き受けております。先ほどの資料のとおりであります。被保険者である企業や銀行は、万が一のことがあっても、国がNEXIのバックにいて再保険で対応してくれるという安心感があったと思います。
株式会社日本貿易保険は、政府一〇〇%出資の株式会社となります。株式は政府がずっと持ち続けていくのか、それとも昔の日本航空のように、ある程度その役割を終えたら株を市場に売却したように、ある程度貿易保険事業としてやっていける見通しが立てば株式の一部は放出するということもあり得るのかどうか。 もう一点。
二 株式会社日本貿易保険の事業の監督を行うに当たっては、同社の経営状況等の情報公開について適切な措置を講ずるとともに、「経営の自由度、効率性、機動性の向上」という特殊会社化の趣旨を踏まえ、同社の中長期的視点に基づいた経営を阻害することのないよう十分配慮すること。
その主な内容は、 第一に、独立行政法人日本貿易保険を株式会社日本貿易保険に改め、政府が常時その株式の総数を保有していなければならないこととするとともに、国が保険の引き受け基準を定めるほか、一定の重要案件について、国が株式会社日本貿易保険に対して意見を述べることを可能とすること、 第二に、貿易再保険特別会計を廃止し、株式会社日本貿易保険に経理を一元化するとともに、保険金の確実な支払いを担保するため
二 株式会社日本貿易保険による貿易保険事業の経理の一元化に当たり、事業の運営については、経営状況、財務状況、業務内容、調達情報等の情報公開について適切な措置を講じるとともに、政府による監督は「経営の自由度、効率性、機動性の向上」という特殊会社化の趣旨を踏まえ、同社の中長期的視点に基づいた経営を阻害することのないよう十分配慮すること。
この後、大臣に一点お伺いをさせていただきたいのは、先ほど申し上げたように、貿易保険の全部が全部民営化できるわけはなくて、そのうちのごく一部の部分は民間がやれるということで、そうじゃないところはやはり今後も公が関与する、株式会社日本貿易保険がやるというその基本的な構図は私はそれでいいと思うわけです。
さらに、残ったお金は現在の日本不動産銀行や株式会社日本貿易信用の設立資金に回されてしまいました。私たちは一言の断りも聞かなかった。戦後のどさくさに紛れて行われたのでしょう。いずれにしても、これは許せない横暴だから取り戻そうという呼びかけを、このおばあさんは全国へやっているのです。したがって、大蔵省はこれを見たらほうっておいてはいかぬですね。